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社員インタビュー

私は完成品の出荷業務を担当しています。完成品が問題なくお客様の元へ届くよう、注文通りに製品の準備を行った後、行先や数量に誤りがないかを確認します。準備が完了すると、運送会社のトラックに積み込まれ、安全な状態で出発することを確認します。これが一日の業務です。

業務になかなか慣れず、先輩たちのスピードに追いつけないことが悩みでしたが、数か月後、先輩から「お客様からクレームがきていないのは、H.I君が確認をしっかりして間違いなく製品を出荷してくれているからだよ。」と言ってもらえ、本当に嬉しかったです。

私は他職種からの転職組で、製造業には未経験で入社しましたが、最初は先輩がマンツーマンで指導してくれながら、簡単な業務を経験させてもらい、慣れてきたら少しずつ新しい業務を学ばせてくれました。未経験者でも働きやすい環境です。優しい先輩が多く、雰囲気も良いので、気兼ねなく応募してください。ぜひ、一緒に働きましょう！

私が所属する生産管理課は、社内で製造した製品が確実にお客様のもとへ届くよう、準備と調整を行う部署です。

私の担当業務は、現場の作業日報の管理、製品や部品の在庫管理、出荷に必要な書類やラベルの準備、輸送便の手配等が挙げられます。社外とのコミュニケーションも多岐にわたり、お客様の注文から協力メーカー、輸送業者と連絡を取り合うことがあります。

他にも、電話対応や来客対応も行っており、日々社内外の多くの人とやり取りを行いながら業務を進めています。

製造段階や出荷時など、日々予測できない出来事が発生するため、優先順位をつけ、迅速かつ的確に対応することが求められます。例えば、新潟の冬は降雪が多く、出荷準備が整っていても積雪のために便が遅れることもあり、最終段階まで気を抜けません。そのため、先読み行動や、関係各所に正確な情報伝達を行うことを大切にしています。

また、小さなミスが製造現場やお客様に多大な迷惑をかけることから、細部までの確認に責任を持って取り組んでいます。

職場では各部署が意見を出し合い、よりよい成果につながるよう日々励んでいます。私が所属する生産管理課では、何か疑問や困ったことがあればすぐ上司などに相談できる環境が整っています。生産管理課は社内外との調整が多く、協力が不可欠な仕事がほとんどです。そのため、普段から気軽に相談や意見を出し合い、何か問題が起きれば皆で解決に向けて協力できる環境はとても働きやすいです。